はちみつ輸出、台湾は潜在市場

台湾向けのはちみつ輸出が好調だ。2021年のベトナム産はちみつの台湾向け輸出は量、金額ともに前年比で40%超増の快挙を遂げた。

台湾の経済部国際貿易局(BOFT)によると、2021年に台湾は30カ国・地域から天然はちみを輸入した。輸入量は前年比2.46%増の3.93トン、輸入額は約1057万米ドルに上る。そのうちベトナムは第2位の輸入先で、輸入量は約38万2000キロと全体の9.72%を占める。

ベトナムから台湾向けのはちみつ輸出量は前年比43%増、輸出額で42%増となっている。ベトナム側の輸出企業によると、台湾は、はちみつの消費市場として潜在性が高く、ベトナム産はちみつは、価格面での競争力のほかに、品質面でも改善傾向にあるという。

引用元:VnExpress 4月3日
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