農業農村開発省によると、第1四半期の農林水産物の輸出総額が前年同期比15.3%増の約128億米ドルに達した。輸出額は目標額の107億米ドルを大幅に上回り、貿易黒字は前年同期の3.1倍にあたる約30億米ドルに上る。
具体的には、農産物の輸出額は前年同期比12.8%増の約55億米ドル、林産物は同4.4%増の約43億米ドル、水産物は同38.7%増の約24億米ドルといずれも好調だったが、畜産物については同22.4%減の約7560万米ドルとなった。
品目別では、木材・木製品(約39億米ドル)、エビ(9億2900万米ドル)、コーヒー(約12億米ドル)、天然ゴム(約7億4600万米ドル)など。
輸出先としては、トップは米国(約35億米ドル)、次いで中国(約21億米ドル)、日本(約8億7200万米ドル、韓国(約5億6200万米ドル)などとなっている。
引用元:Phap Luat 3月31日
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