水産大手の売上高が上昇、価格回復と需要増で

ベトナムの大手水産会社2社はこのほど、2022年第1四半期(1~3月)の売上高が拡大したと明らかにした。水産物価格の上昇と需要の回復が売上高増加につながったという。

水産大手ビンホアン社の第1四半期の売上高は3兆2000億ドン(約1億3940万米ドル)となり、前年同期から80%増えた。

品目別ではパンガシウスが最大の輸出品目となっている。ベトナムで「チャー」と呼ばれる淡水魚パンガシウスの売上高は2月単月で前年同月から160%増加した。

また水産大手サオタオ・フーズ社の第1四半期の売上高は前年同期比39%増の5870万米ドルに拡大している。こうした中、両社の株価はこれまでになく上昇している。

引用元:VnExpress 4月16日
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