チェコのシュコダ、21年にクアンニン省で生産拠点設置へ

ドイツ・フォルクスワーゲン(VW)傘下の自動車メーカーでチェコ最大手のシュコダ・オートはこのほど、ベトナム北部クアンニン省で計画する自動車工場の設置プロジェクトを明らかにした。

シュコダ・オートは今回、ベトナム商工省との間で会談を持ち、ベトナム国内での自動車生産に向けた投資計画を協議した。

計画ではシュコダ・オートは2022年にクアンニン省内に自動車工場を設置し、2023年から国内向けと輸出向けの自動車を出荷する見通しだ。シュコダ・オートの車両は日本、韓国、米国の自動車メーカーの車両と競合するとみられている。

シュコダ・オートは1925年に設立され、その後に民営化した。また2000年以降はフォルクスワーゲンの傘下に正式に入った。シュコダ・オートは現在、100を超える国で事業展開し、2021年通年の販売台数は90万台近くに上った。

引用元:Vietnamnet 2月25日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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