タクシー大手、雇用が回復

タクシー会社大手のVinasunでは、2022年の従業員数が前年比約10%増になった。2016年以降で新規雇用者数が解雇者数を上回ったのは初となる。同社の社員数は2022年末時点で2013人で、同年年初から136人増加した。

社員の他にもタクシードライバーが加盟しており、2022年4月から同年末までに雇用契約を交わしたドライバーは約2700人に上る。

同社は2016年には従業員数約1万7200人を擁し、 業界シェア、社員数で国内トップ。2017年にはタクシードライバーの雇用はビジネスパートナー契約に切り替えて、社員数は約7100人までに削減。配車アプリ型タクシーの登場で大きな打撃を受けた。その後、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行もあり、社員数は減り続け、最盛期の約1割にまで減少した。

引用元:VnExpress 1月28日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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