新型コロナウイルス感染症(COVID-19)禍で、ホーチミン市では市場が約5カ月ぶりに営業を再開した。新しい生活様式の中で、市場の小売店の営業スタイルにも変化がみられる。
タンビン区のタンフン市場では、買い物客もまばらで、ある履物店では1日のランニングコストは150万~200万ドンだが、売上は約100万ドンで、赤字経営が続いている。COVID-19禍で、市場の小売店の中には、オンライン販売やデリバリーにシフトする動きも出ている。
5区のアンドン1市場では、小売店舗用の区画は約2000軒あるが、休業中の店舗が約800軒あり、前年同期比約30%増となった。特に旧正月明けは購買力が大幅に減少したことから、オンライン販売に切り替えた店舗も多いという。
引用元:Thanh Nien 2月26日
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