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ビンズオン省が純移動率で首位、工業団地集積が影響

ベトナム統計総局が先に公表した「人口変動・家族計画」報告書で、2020年の各省・市の純移動率を明らかにした。全国では南部ビンズオン省への純移動率が58.6%とトップだった。これに北部バクニン省が35.8%、ホーチミン市が18%で続いた。

純移動率が高い省・市は工業団地や職業訓練学校を数多く抱える。このため雇用や職業訓練の機会が多く、他地域からの人口移動が促されているという。

一方、南部ハウザン省の純移動率はマイナス23.8%、南部チャビン省はマイナス21.5%、南部ソクチャン省はマイナス193%となった。また都市間の移動フローが全体の43%を占めた。これに対し、農村から都市の移動は約31.2%で、残りは農村間の移動だった。

年齢別では、20~24歳による移動が最も多かった。これに25~29歳、15~19歳が続いた。移動の理由では「仕事を探す/新しい仕事を始める」が最も多かった。

引用元:Vietnamnet 3月14日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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