ベトナムの首都ハノイ市の域内総生産(GRDP)は2022年通年で前年から8.89%拡大した。これはハノイ市が掲げた目標値7~7.5%を上回る。ハノイ市が明らかにした。ハノイ市によると、2022年の成長率はここ数年で最も高い水準となった。
また部門別ではサービス部門の伸び率が前年比10.06%と高い伸びを確保し、全体の伸びを後押しした。また工業部門の伸び率は前年比8.8%だった。このうち加工・製造部門の伸び率は9%を確保している。これは新型コロナウイルス対策の規制が撤廃されるなどし、製造部門が生産を再開したことを受けたものだという。
ハノイ市の2022年通年の輸出額は171億米ドルとなり、前年からの伸び率は10.3%となり、前年の2.2%を大きく上回った。
引用元:Viet Nam News 1月3日
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