ベトナムの旅行大手ベトナム・トラベル・アンド・マーケティング・トランスポーツ(ベトラベル)はこのほど、同社の2022年第1四半期(1~3月)の純売上高が2150億ドン(約940万米ドル)となり、前年同期から22%減少した。
項目別では、航空券の売上高は前年同期の706億米ドンから26億ドンへと大きく縮小した。これに対し、観光サービスの売上高は前年同期の720億ドンから1960億ドンへと拡大している。
また関連企業が600億ドンの損失を出したことで、2022年第1四半期は1080億ドンの損失を計上した。ベトラベルは4四半期連続で赤字を出した後、2021年第4四半期(10~12月)に2280億ドンの利益を確保していた。
ベトラベルは2022年通年では、売上高を3兆5000億ドン超、税引前当期純利益を58億ドンにする目標を打ち出している。
引用元:Vietnamnet 4月4日
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