12月15日、梱包資材や包装資材を製造・販売する「TSKベトナム」が、社会貢献活動の一環として、ハノイにある「桜モンテッソーリ子どもの家」を訪問。子どもたちに喜んでもらえるよう、心をこめて作成した段ボール製のクリスマスツリーが園長に贈呈された。
13個のパーツを組み立てたところ、5分もかからず完成。完成したツリーは片手で持てるくらい軽く、かつ丈夫だ。クリスマスが終わったら、解体してコンパクトに収納が可能。ツリー自体は紙素材で無地なので、子どもたちの好きなように絵を描いたり、穴に飾りを結び付けたり、自由自在にデコレーションが楽しめる。
園長へ贈呈された段ボールツリーは、日本人が多く通うCau Giay校の他、ベトナム人が通うTay Ho Tay校、Pham Hung校にも送られる予定だ。今回の活動を通して、日本の会社の技術や取り組みが現地の人々にも浸透していくことを期待したい。