チェリーの輸入が増加

外国産チェリーの輸入が増えている。米国やオーストラリア産のほかに、チリやニュージーランド産のチェリーも手ごろな価格で販売されている。

ホーチミン市ビンタイン区のフルーツショップでは、前年の5割増でチェリーを仕入れた。価格は前年比で約5~10%減となっており、米国産のもので1キロ当たり約50万ドン。

またタンビン区のフルーツショップによると、オーストラリアとニュージーランド産のものが例年は1キロ当たり約60万~80万ドンだったのが、現在は約35万~55万ドンとなっている。この店ではさらに、安価なチリ産のチェリーも大量に輸入したが、価格は1キロ当たり約20万~30万ドンだという。

Daily Mailによると、中国は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の予防対策として、果物をはじめとする輸入品の検疫項目を新たに追加したこともあり、中国向けの輸出が前年比で減少している。

引用元:VnExpress 3月10日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

PAGE TOP