統計総局によると、年初5カ月における青果物の輸出額は約14億3700万米ドルに達した。品目別のトップはドリアンで、輸出額は前年同期比1038%増の約5億2600万米ドル、2位のドラゴンフルーツ(記者調べで輸出額は前年同期比10.7%減の約3億310万米ドル)を大きく引き離した。3位はバナナ(約1億7190万米ドル)、4位はマンゴー(約1億1620万米ドル)、5位はジャックフルーツ(約1億900万米ドル)。
ドリアン輸出額は、2021年は約1億7800万米ドル(ドラゴンフルーツは約10億3100万米ドル)、2022年は約4億2000万米ドル(ドラゴンフルーツは約6億3300万米ドル)。
ベトナム青果物協会によると、ドリアン輸出が躍進したのは、昨年9月に中国向け輸出が解禁となったことが大きい。2023年通年のドリアン輸出額は約12億米ドル、2年以内に20億米ドルに達する見込み。
引用元:Kinh Te Sai Gon 7月7日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。