インバウンド好調

7月13日、ホーチミン市観光局は、上半期における観光産業の発展状況に関する説明会を開催した。同局によると、ホーチミン市における上半期の外国人旅行者数は前年同期比306%増の約200万人、国内旅行者数は同48%増の約1640万人。

観光収入は同62.7%増の約81兆ドンで、年間計画の約50.5%を達成した。歴史・文化ツアーや水上観光、メディカルツーリズム、MICEといった多様なツアーの開催や、飲食部門でのサービス向上などが観光誘致につながった。

その一方で、アフターコロナでの観光ガイドなどの人材不足や、多くの旅行会社やホテルなどで経営回復が進んでいないのも現状だ。また外国客船用の港湾整備や、水質汚染対策など、水上ツアーのインフラ整備も今後の課題となっている。

引用元:Thanh Nien 7月13日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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