廃水で環境汚染、外資企業に罰金

ハイズオン省人民委員会は、青果加工などを行う外資企業Hanoi Green Foods社に対し、環境法令に違反したとして、7億2500万ドンの罰金を科した。具体的は、同社が7月12日に放出した廃水が、6項目の基準値を上回っていた。

具体的には、◇全浮遊物質(TSS)が基準値の7.24倍、◇化学的酸素要求量(COD)が同17.266倍、◇生物化学的酸素要求量(BOD5)は同18.14倍、◇T-N(全窒素)は同1.155倍、◇T-P(全リン)は1.466倍など。

同社にはさらに、今回の環境汚染の発生を招いた事業の一時停止(4.5カ月)、違反行為の即時停止、環境保護に関する法令の順守が求められた。また、廃水基準を順守するための対策の実施や、違反行為による影響の克服措置の報告などが義務付けられた。

引用元:Thanh Nien 8月26日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

動画トップ

PAGE TOP