対日バナナ輸出、見通し明るく

商務省は、日本の税関当局のデータとして、年初7カ月における日本向けバナナの輸出状況を公表した。それによると、バナナ輸出量は前年同期比62%増の約7900トン、輸出額は同80.2%増の10億5000万円(約710万米ドル)と大幅に増加した。

年初7カ月で、日本のバナナ輸入量は約60万7000トン、輸入額は約763億円(約5億1800万米ドル)。バナナ1トン当たりの輸入価格は同16.3%増の約12万5600円。対日バナナ輸出国は10カ国・地域で、トップはフィリピン(全体の79.8%)、次いでエクアドル(同8.9%)。ベトナムは5位で全体の1.3%。

フィリピンの対日バナナ輸出関税は平均13%だが、ベトナムから対日バナナ輸出は4月1日から免税になったことなどから、対日輸出の促進が期待される。

引用元:Thanh Nien 9月20日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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