大手スーパー、環境配慮型の物流倉庫に着工

10月3日、スーパーマーケット大手のSaigon Co.op、およびSai Gon VRG投資会社は、ホーチミン市ビンチャイン県のレ・ミン・スアン工業団地で、環境配慮型の倉庫設備の建設工事を着工した。

Saigon Co.opによると、この倉庫は、ホーチミン市やロンアン省、ティエンザン省内にある同社傘下の約500店舗向けの物流サービスを担う。敷地面積は約3万4600平米、延べ床面積は約1万7000平米で、倉庫管理システム(WMS)や 配送管理システム(TMS)、セミオートメーションシステムなどを導入。さらに、自然採光システムを取り入れる。供用は2024年7月の見込みだ。

レ・ミン・スアン工業団地は、ホーチミン市西部の玄関口に位置する。国道1A号線や、環状道路3号線、ホーチミン市―チュンルオン高速道路などの幹線道路や、国際空港、輸出港などへのアクセスも至便だ。

引用元:Tuoi Tre 10月4日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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