Vingroup系の電気自動車(EV)リース会社のGSM(Green and Smart Mobility)社は、ラオスでのEVタクシー事業を展開する。初期段階では、EV150台を投入し、年末までに1000台に拡大する計画だ。
投入モデルはAセグメントSUVのVF 5 Plus、CセグメントSUVのVF e34となる。タクシー事業を展開し、将来的にはVinFast製のEV販売やリースも手がけるという。ラオス進出を足がかりに、今後はアジア、グローバルへと市場を拡大する中で、世界におけるEV普及の一翼を担う構えだ。
GSMは今年3月に設立、Vingroupのファム・ニャット・ヴオン会長が株式の95%を保有する。設立時の定款資本は3兆ドンで、5月の増資で5兆6500億ドン。そのうちベトナムドンによる出資は50%となっている。
引用元:VnExpress 10月13日
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