世界の食糧安全保障に貢献

関係者によると、2023年通年におけるベトナムのコメ輸出量は約800万トンで、直近15年間で最高を記録する見込みだ。コメの輸出増は2024年も続く見通し。

農業農村開発省によると、最大の輸出先はフィリピン(全体の35%)、次いでインドネシア、中国、アフリカ諸国など。農業農村開発省の品質・加工・市場開発局によると、今後、世界のコメの生産量は約5億2000万トン、消費量は生産量を上回る約5億2500万トンの見込みで、各国のコメ輸入需要は高まる予測だ。

専門家によると、ベトナムは作付面積の拡大や、三期作から四期作への転換も可能で、さらなる輸出の拡大によって国内のみならず世界の食糧安全保障にも貢献しうるという。

引用元: Lao Dong 12月13日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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