話題沸騰のスレッズ、ツイッターとの違いは何?使う?使わない?

米メタ・プラットフォームズが今月からサービス提供を開始したテキスト共有アプリ「スレッズ(Threads)」が驚くべきスピードで世界的な広がりを見せた。スレッズではツイッター同様、ステータスを投稿したり、他のユーザーに返信したり、「いいね」を付けたり、再投稿したりできる。ツイッターとの大きな違いは、メタ社が運営するインスタグラムと連携しており、インスタグラムのアカウントを使用してログインし、フォロワーともスレッズ上で簡単につながることが可能な点にある。

スレッズのビジョンは、「インスタグラムの最も優れているものを取り入れてテキストに拡張し、アイデアを表現するためのポジティブでクリエイティブなスペースを作成すること」であるとメタ社は述べている。ツイッターの対抗サービスとしてリリース前から世界で注目され、リリース後わずか5日にしてユーザー数は1億人を突破した。インスタグラムユーザー数が多いベトナム国内の反応も例外ではない。

多くのSNSユーザーはスレッズを「ツイッターを滅ぼす製品」と呼び、イーロン・マスク氏による買収以降、問題が続いてきたツイッターのユーザーがスレッズに移行することを予想してきた。スピード感を強みとするツイッターに対し、メタ社はスレッズを「お気に入りのクリエイターや自分と同じ興味・関心を持つ人をフォローし、直接つながることができる」場所と表現。今後どんな新機能が実装されていくのか、様子見をしてから登録したいという声も聞かれる。

Bao
こんにちは、バオです。フフリット大学日本語学科を卒業してVetterに入社。現在、日本語検定のN1取得に向けて猛勉強中。常にポジティブで、周囲の人を楽しませたいという性格。趣味は料理や映画鑑賞、そしてヨガ。週末は、料理をしたりカフェにいったり市内をサイクリングしたりして過ごす。日本人のベトナム愛がもっと高まるために、現地でホットなニュースや流行、有益なトピックを毎日探してます。もっとベトナムに興味を持ってもらえるようにネタ探しがんばってます!
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