持ち帰る姿までSNSにアップしたくなる竹筒コーヒーはいかが?

4区のオンライン(?ng L?nh)橋近くにある街角の小さなコーヒー店が、たくさんの若者が訪れる人気スポットになっている。この店では、ガラスやプラスチックのカップではなく、竹筒を使って飲み物を提供している。販売開始されてから1か月も経たないうちに竹筒に入ったコーヒーの評判が広がり、この小さなコーヒー店には連日数百人の客が訪れている。多い時には1日に約250杯のコーヒーを販売しているという。

竹筒コーヒーの発案者は、以前はデザイン系の仕事をしていたという26歳の若きオーナー、グエン・フインさん。フインさんはプラスチック製のカップの使用をやめ、環境に優しい素材を選択するという行動を、より多くの人々に習慣化してほしいと考え、竹筒を導入した。カットされた竹筒をダクラク省、ダクノン省、ラムドン省から仕入れ、手間暇をかけて自ら洗浄することで安全衛生を保っている。

竹筒コーヒーには、オリジナルコーヒー、ミルク入りオリジナルコーヒー、名物メニューのパイナップルミルクなどがあり、価格は2万6000~3万2000VND。価格には竹筒代1万2000VNDが含まれており、その場で飲むことも、持ち帰ることもできる。

利用客は「竹筒でコーヒーが飲めるのは面白いと思って来店した」「竹筒に入れることでコーヒーの風味に影響が出るのでは…と思ったが、特に気にならない」と話す。見た目の面白さとサステナビリティを追求した竹筒コーヒーはSNSウケも良く、人気は当分続きそうだ。

Bao
こんにちは、バオです。フフリット大学日本語学科を卒業してVetterに入社。現在、日本語検定のN1取得に向けて猛勉強中。常にポジティブで、周囲の人を楽しませたいという性格。趣味は料理や映画鑑賞、そしてヨガ。週末は、料理をしたりカフェにいったり市内をサイクリングしたりして過ごす。日本人のベトナム愛がもっと高まるために、現地でホットなニュースや流行、有益なトピックを毎日探してます。もっとベトナムに興味を持ってもらえるようにネタ探しがんばってます!

 

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