【2019年版】ベトナムへの引っ越し | 必要になる手続きは?引越し業者選びなど


国外への引っ越しでは、日本の場合以上に「スケジュールを立てる」ことが重要。特に通関という、国内引っ越しにはない手続きがあり、「いつまでに何を準備すべきか」は、この通関の所要時間によって左右されます。

◯引っ越し業者を選ぶ

ベトナムへの引っ越しを行っている日本の業者はいろいろありますので、ウェブサイトなどで情報を調べ、比較検討してみましょう。梱包から現地での荷ほどきまで、すべてお任せのプランから、荷造り・荷ほどきは全部、自分でやって、運送だけを頼むプランまで、いろいろなサービスが用意されています。

引っ越しチェックリスト
海外引っ越しは、受け入れ国によって状況や通関手続きが異なります。「その会社がベトナムでの引っ越し業務の経験が豊富かどうか」が業者選びのポイントになります。

◯引っ越し費用の会社負担

引っ越し準備を始める前に、「引っ越し費用は、会社がどこまで負担してくれるのか」を確認しておきましょう。駐在員で会社が負担してくれる場合でも、その上限金額や負担範囲は、各社異なります。また現地採用の場合は、たとえ日本からの赴任であっても、費用は自己負担の場合があります。

◯荷物が少ない場合

ベトナムの住居は、家賃の安いものから高いものまで、生活に必要な家具や家電がそろっている物件がほとんどですので、身の回りの品さえ持ち込めば生活は始められます。

例えば単身者で、持ち込み荷物が段ボール箱5箱程度という場合、船便で送るのがいいでしょう。郵便局または運送業者で取り扱っています。所要期間は1カ月程度。

◯何を持って行くか

家電製品は、日本とベトナムでは電圧が違う(日本100V、ベトナム220V)こと、ベトナムでもたいていの家電製品は入手可能ですので、持ち込む必要性は低いでしょう。
赴任先によって持っていく衣料はかなり違います。

ホーチミンは夏服だけで十分ですが、ハノイは冬服が必須です。残った荷物は、実家などで預かってもらう、トランクルームを利用する、処分するという3つの選択肢になります。

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