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【格安】持ち込まなくても家電製品はベトナムで購入できる


日本メーカーの進出もあり、国内でも基本的な家電製品はそろいます。電圧が異なるため家電製品の持ち込みはおすすめしません。ただし、高性能なものは入手が困難なため、日本から持ち込んだ方がよさそうです。

◯どこで買うか

商品の管理状態や保証、修理対応の点から家電量販店で買うのがもっとも安心です。1〜2年の保証期間が付くのが一般的で、自宅までの商品配送や取り付けも依頼すれば対応してくれます。大型店やチェーン店には日本の製品も必ず置いてあり、品質がいいと現地の人からも人気です。

ホーチミン市の家電量販店
ホーチミン市の家電量販店といえば、1区チャンフンダオ通りにある「グエンキム(Nguyen Kim)」や同カックマンタンタム通りにある「フォンヴー(Phong Vu)」が有名どころ。故障や不具合があった場合は、店内や店舗近隣にあるサービスカウンターが窓口となり対応してくれます。
ハノイの家電量販店
ハノイのグエンチータイン通りにある「グエンキム(NguyenKim)」のほか、イオンモール・ロンビエン内には日本の大手家電量販店「ノジマ」が手がける「チャンアイン・ノジマ」があります。

◯備え付けの家電が故障した場合

サービスアパートなどでは、家具だけでなくエアコンやテレビなどの家電製品もひと通り備え付けられているのが一般的です。これらが故障した場合は、契約している不動産会社や管理事務所、もしくは大家さんに修理や買い替えを依頼しましょう。

◯空気清浄機

ベトナムの都市部の空気は、集中する工事や排気ガスなどにより、日本に比べて汚れています。そのため、空気清浄機のニーズも高く、特に小さい子どものいる場合は、ぜひ設置しておきたいもの。入居時に日本製の空気清浄機が設置されているサービスアパートもあります。

◯除湿機

ハノイは湿度の高い日が長く続くため、除湿器が必須です。ベトナムでの購入も可能ですが、日本製品を含む外国製品にこだわりたい場合は高価なため、持ち込んだ方がよさそうです。

美容家電も入手可能

日本で人気の美容家電は、ベトナムではまだ一般的ではないが、数年前から徐々に微粒子イオンを用いたヘアドライヤーや音波電動歯ブラシ、フェイシャルスチーマーなど、日本製の商品が販売され始めたため、入手は可能です。

◯日本から家電製品を持ち込む場合

電圧が異なるため(日本100V、ベトナム220V)ベトナムで使用可能か否かをまず確認しましょう。使えない場合は変圧器が必要です。変圧器は使用可能な電気容量かを確認し、容量に幅のあるものを選びましょう。コンセントの形状も日本とは異なるため、必要に応じてアダプターを購入します。

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