写真は(C) HLから引用
ホーチミン市は、4月4日午後から新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策として、新たに空港および駅で搭乗者や乗客に対する検体採取を開始した。
同市疾病対策センターによると、COVID-19の状況を把握するために、タンソンニャット空港および鉄道駅ではこれまでに、搭乗者や乗客を対象に健康状態の申告要請や
体温測定を行ってきた。
今後はこれらに加えて、COVID-19の検体の採取も実施する。
到着便の利用者が多い場合は、旅客を集団隔離した上で検体の採取を行う。
同日、 タンソンニャット空港の国際線ターミナルでは173人の検体を採取した。
タンソンニャット空港国内線ターミナルでは、1日当たり約400人の検体を採取する見込みだ。
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