偽食品密輸巡り15億ドン賄賂

ベトナムの捜査当局により、偽造健康食品(偽サプリメント)の製造や販売を行うグループの首謀者であるグエン・ナン・マイン被告と、同国の税関職員との間で行われた巨額の贈収賄事件の生々しい実態が明らかにされた。

起訴状によると、マイン被告が偽物のサプリメントの原材料となる化学物質を輸入・通関させるため、税関の前に停められた乗用車の中で、担当の税関職員に対して直接交渉を行い、賄賂を持ちかけた疑いが持たれている。
車内では「まずは3億ドン(約180万円)を前払いしろ」「総額でいくらになるのか」「およそ12億から15億ドンだ」といった具体的な金額のやり取りが行われた。

この不正な取引により、マイン被告の会社は虚偽の申告を行い、本来不合格となるべき偽の原材料をスムーズに通関させていた。
この事件は、ベトナムでの製品安全管理体制に多大な衝撃を与えている。

※引用元:Tuoi Tre 7月28日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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