ホーチミン市のスアンホア街区にある築100年近い邸宅が、現在新館建設中のホーチミン市青年文化会館の仮本部として使用されている。5000㎡を超える広々とした敷地に囲まれた、古典的な建築様式が特徴の主棟は「まるでおとぎ話のお城のようだ」と若者たちの間で話題になっている。
主棟は2階建てで、片側には全周に小窓を設けた塔、2階にはアーチ型の大きな窓とアンティーク調のバルコニーがある。大きなガラス窓をいくつも配した開放的なデザインで、建物全体に自然光が降り注ぐ。同建物は1930年代頃に建てられたもので、1975年以前は石油会社の社長の邸宅、その後は大学や幼稚園として利用されてきた。ここ3年程は一時的に閉鎖されていたが、この度ホーチミン市の若者のための文化創造空間としての役割を担うこととなった。
建物内部にはクラブルーム、技能訓練エリア、会議室、展示スペース、イベントスペースなどが設けられている。ワークショップからトークショー、技能教室、地域活動まで、さまざまな用途・活動に対応できるよう、柔軟性を重視して設計されている。コワーキングスペースも併設されており、若いクリエイターたちがアイデアを交換したり、社会活動やアートプロジェクトを企画運営したりするための交流の場となっている。
移転をきっかけに同会館は、定期的に開催される文化芸術プログラムへの参加に限らず、写真撮影や友人に会うことを目的に気軽に立ち寄れる、若者たちのお気に入りの場所になりつつある。
住所:ホーチミン市青年文化館 – 21 Pham Ngoc Thach St., Xuan Hoa Ward, HCMC

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