政府は先ごろ、社会秩序に関する政令No.282/2025を公布した。住宅地や公共スペースにおけるカラオケ騒音などに関する措置について定められている。従来は、大音量での音楽鑑賞やカラオケは、午後10時から翌午前6時が処分対象となっていたが、今後は時間帯にかかわらず処分対象となる。
騒音レベルの測定についても、従来のように強制ではなくなり、当局は現場で違反行為が認められた場合には処分を行うことができる。同政令の第9条では、住宅地や公共スペースでのカラオケ騒音によって周辺住民の生活に影響が及ぶ場合には、100万~200万ドンの罰金処分、さらに音響機器などが没収される。
また、公共スペースでスピーカーや笛、ラッパなどを使って大きな音を出すことも違反行為となり、100万~200万ドンの罰金が科される。
※引用元:Cong Ly 12月18日
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