チョロンでフードフェスティバル開催

12月5～7日、ホーチミン市アンドン街区の文化・スポーツサービスセンターで「チョロンフードフェスティバル2025」が開催された。

この催しは2023年にスタート、文化の架け橋として重要な役割を担う。
ベトナムと中華料理の屋台が集結し、外国人旅行者も訪れる人気のイベントとなっている。

アンドン、チョロン、チョクアン街区にある有名店が59のブースで参加、約300種類の料理を提供。ハニーローストダックや潮州スタイルの米麺、アヒルの薬膳スープ、大根餅、黒ゴマぜんざいなどが供された。

会場では、菓子作り体験コーナーもあり、それらの菓子にまつわる文化的背景なども紹介された。

アンドン街区人民委員会によると、このフェスティバルを通じて、チョロンエリアが「美食の旧5区」として認知され、食と観光スポットに発展することが期待される。

※引用元：Phap Luat 12月5日
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