10月14日、ハノイ市公安経済警察局は、消火器の模倣品を製造・販売していた事業者を立件する方針を明らかにした。
ハノではここ最近、火災発生時に、消火器で鎮火できないという事例が相次いで発生した。公安の調べにより、その消火器「DRAGON」がVietlink社やその提携企業がハノイやタイニン省で製造していることが判明。
この会社は2018年から、消火成分の含有率が低い薬剤を輸入して、安全品質基準を満たさない消火器を製造・販売し、不当に利益を得ていた。ハノイやホーチミン市、タイニン省の代理店などで販売、これまでに約300万本を販売、売上は約1兆ドンに上る。
当局は関連会社も含めて家宅捜査し、DRAGONブランドの消火器16万7143本などを押収。近く立件する方針だ。
北部フート省でも、今月に入って消火器の模倣品を製造・販売したとして、家族経営の企業経営者の男ら2人が逮捕された。
※引用元:Thanh Nien 10月4日, 10月14日
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