8月1日、ホーチミン市で、商工省は、国内市場の水産物消費促進に関する会議を開催した。
ベトナム水産輸出加工協会(VASEP)によると、水産物の輸出額は年間約100億米ドルで、輸出先は約170カ国・地域におよぶ。
一方で、1億人を擁する国内市場は、中間層が急増しているが、その潜在性に見合った水産物の消費拡大には至っていない。
国内市場では、関連当局が食品安全衛生検査を強化していることもあり、高品質の食品を輸出する企業にとっては、国内市場での消費拡大のチャンスとなる。
国内市場の開発は、VASEPが掲げる2030年までの重要指標のひとつ。VASEPは、輸出企業が国際レベルの品質の商品をベトナム人消費者にPRするための活動を実施している。
ベトナム小売業協会によると、国内における1日の食品消費量に占める水産物の消費割合は20.1%で、日本の50%を大きく下回るという。
※引用元:Nguoi Lao Dong 8月2日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。
































