服飾産業、サプライチェーンR&Dセンター建設

7月9日、ホーチミン市のサイゴン・エキシビジョン・コンベンションセンター（SECC）で、ベトナム皮革履物・ハンドバッグ協会（Lefaso）は「服飾産業の競争力向上、裾野産業の発展」をテーマにセミナーを開催した。Lefasoによると、2024年における繊維製品および履物の輸出額は約720億米ドルで年平均成長率は約10％。

関連企業は1万6348社、雇用創出は約500万人で、工業部門全体の22％を占める主力産業となっている。Lefasoは政府による服飾産業の発展戦略を実現するために、服飾産業のサプライチェーン研究開発（R&D）センターの建設計画を策定した。

具体的には、ホーチミン市内の約40ヘクタールの敷地にR&Dセンターを建設。企業向けに、サプライチェーン開発やビジネスマッチング、見本市などのイベント開催、人材育成、輸出促進など幅広い支援を行う構えだ。

※引用元：Sai Gon Giai Phong 7月9日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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