市場調査会社のTGM Researchは、ベトナム市場における電子商取引(EC)の利用状況に関する調査結果を発表した。調査対象者は18~54歳のベトナム人1120人。オンラインショッピングの利用頻度については、「週1回以上」が50%、「月2~3回」が31%、「月1回~年に数回」が16%、「オンラインショッピングを利用しない」が2%。
利用する端末は、スマートフォンが92%を占めた。購入商品は、アパレルおよび付属品が最も高く(63%)、次いでパーソナルケア製品(55%)、化粧品(48%)など。ライブコマースについては、35%が利用したことがあるという。
決済方法については、代金引換払い(COD)が最も多いが、銀行振込やクレジットカード決済が増加傾向にある。また、後払い決済(BNPL)の利用率は49%に上り、特にミレニアル世代の女性に多い。
※引用元:znews.vn 6月29日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。