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オリンパス、内視鏡AI診断の普及を支援

オリンパス株式会社は6日、内視鏡医が不足するベトナムでの内視鏡診断普及のため、総務省プロジェクトに事業推進者として参画したと発表した。2年前のインド、昨年のタイに続き、内視鏡AI診断の普及実証に向けた総務省プロジェクトへの参画は3度目となる。

11月28日にキックオフ会議が行われた。同プロジェクトでは、2022年11月から2023年3月にかけてベトナムを代表する医療機関であるチョーライ病院および108病院において、サイバネットシステム株式会社の協力のもと、AIを搭載した内視鏡画像診断支援ソフトウェア「EndoBRAIN-EYE」の機器評価を行い、現地の医療環境における有用性や普及の可能性を実証する。またベトナム人医師に対して大腸内視鏡のトレーニングを実施し、AI診断支援システムを活用できる指導医の育成を支援する。

※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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