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絶滅危惧種の野生動物を飲食店に密売

6月25日、ホーチミン市公安捜査警察当局は、絶滅危惧の野生動物に関する規定違反の疑いで、同市12区在住のT容疑者(54)を指名手配した。捜査によると、昨年1月26日、同市タンビン区公安当局が区内の飲食店「V.D.」を家宅捜索時に、配車アプリ系バイクタクシードライバーの男N氏が、紙箱1箱を配達に訪れた。中には、哺乳類動物のセンザンコウ1頭が生きたまま入っていた。センザンコウは法規定に基づき絶滅危惧種に指定され、保護対象となっている。

N氏は当局の調べに対し「配車アプリの客から依頼を受けて、店の料理長宛てに紙箱を届けた」と述べた。当局は捜査の結果、この荷物の送り主がT容疑者であることを突き止め、事件として立件、同容疑者を起訴した。しかし、同容疑者は自宅から逃亡しており、家族もその行方を知らないことから、当局が指名手配、行方を追っている。

※引用元:znews.vn 6月25日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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