6月17日、ビンズオン省トゥーザウモット市で、道路を走行中のバイクタクシー運転手の女性が、男に足蹴りされて転倒した。男は、自身が乗車していた車の助手席から道路に降りて、後方からバイクで走行してきたAさんに近づき足蹴りした。
被害者の女性Aさんはバイクごと倒れたが、当時は周辺に走行車が少なかったことから大きなけがはなかった。公安当局は同日午後、Aさんを足蹴りした男B氏(38)から事情を聴いた。
それによると、B氏はホーチミン市内で酒を飲み、妻の運転する車で帰宅途中だったという。道中、車の窓から爪楊枝を投げ捨てたところを、Aさんから注意されたことに腹を立て、Aさんを待ち伏せして足蹴りした。ここ最近は、交通事故から口論や暴力沙汰に発展するケースが相次いでおり、刑事事件として措置される事例も少なくないという。
※引用元:VnExpress 6月11日
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