ハノイ市街地の集合住宅で火災

3月18日午前11時5分ごろ、ハノイ市街地の住宅で火災が発生した。現場はホアンキエム湖近くのヴォンドゥック通りにある集合住宅で、4階部分から出火した。

住民ら数人が消火器で鎮火を試みたが、周囲には煙が立ち込めたため、住民らは階段で地上に降りて避難し、敷地内に駐輪されていたバイクを安全な場所に移動した。
通報を受けた消防隊員が現場に駆けつけ、消防車4台で消火にあたった。

火災現場では、消防車が出火元に近づくことが難しく、また消火栓へのアクセスも困難だったことから、消防隊員らは現場近くの住宅の水道栓から給水して消火にあたった。
同日正午過ぎに、火は消し止められた。現場の集合住宅は1960年代に建てられた4階建ての集合住宅で、約80世帯が入居していたが、老朽化が進み、消火時の放水の影響などで、住民らはしばらく集合住宅の外に避難した。

※引用元:VnExpress 3月18日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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