1月8日、ホーチミン市で、ベトナム青果物協会(VINAFRUIT)は、有機農業および循環型農業をテーマにカンファレンスを開催した。国内外の農業専門家や、関連企業などが参加。主催者側によると、2024年におけるベトナムの青果物輸出額は、前年比27%増の約71億米ドルを記録した。
複数の専門家は、2025年の同品目の輸出額は80億米ドルを達成、2030年には100億米ドル達成も可能だとみている。現在は、ドリアンのほかに、バナナ、ジャックフルーツ、マンゴー、リュウガン、ライチ、ドラゴンフルーツなども、生鮮、加工品ともに輸出の潜在性が高い。
カンファレンスでは、有機農業や循環型農業の世界的なトレンドや、有機青果物の生産、持続可能な農業に向けた環境の整備、気候変動への対応の重要性について協議がなされた。
※引用元:Sai Gon Giai Phong 1月8日
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