ホーチミン市都市鉄道1号線(ベンタイン〜スオイティエン間)の開業によって、周辺地域の不動産価格が高騰している。総合不動産サービスのDKRAグループによると、 現時点で、同路線沿線の不動産プロジェクトは約40件。
同路線が試験運転時には、すでに沿線のマンション価格は分譲開始時に比べて30〜70%上昇した。 サヴィルズ・ベトナムによると、アンフー駅周辺のマンション価格は、2014〜2015年には1平米が約2800万〜3600万ドンだったのが、現在は約7000万〜1億2000万ドンに上昇。
マンション賃料も高騰している。2区にある某中古マンションでは、2ベッドルームの賃料が月約1700万〜2900万ドン。9区やトゥドゥック区の中古マンションは月約900万〜1100万ドンで、前年同期比5〜7%の上昇。アンフー区内の高級マンションになると、約10%の上昇だ。
※引用元:Thanh Nien 1月1日
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