税関総局によると、2024年のベトナムとインドネシアの二国間貿易額は160億米ドル超を達成した。そのうちベトナムの対インドネシア輸出額は約60億米ドルで、過去最高を記録。両国間の貿易額は、2020年の約80億7000万米ドルから倍増。
対インドネシア輸出品目のトップはコメで、輸出量は年初11カ月で前年同期比6.2%増の約110万トン、輸出額は同10.4%増の約6億7900万米ドル。また輸送車両・部品の輸出も好調で、年初11カ月では前年同期比21.8%増の約3億7900万米ドルに達した。
これには、VinFastの電気自動車(EV)が大きく貢献。インドネシアは東南アジアでも有数の自動車生産国で、ベトナムもインドネシア車を輸入している。両国首脳は先ごろ、二国間貿易額の目標額を2028年までに180億米ドルを目指すとした。
※引用元:Phap Luat 1月2日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。