宿泊予約サイトのBooking.comは先ごろ、2025年の観光消費動向に関する調査結果を発表した。それによると、調査対象者は約2万7000人で、ベトナムを含む世界の33カ国・地域から選ばれた。
新たなトレンドとしては、多世代の旅行に関心が高まっている。ベトナムでの調査については、「子どもや孫にお金を残すよりも、思い出に残る旅行にお金を使いたい」と答えた人は全体の44%。年代別では、特にベビーブーマー世代(1946~1964年生まれ)が約37%を占めた。
また、旅費の負担については、「子どもが成人した後でも親が旅費を出す」と答えた人は、ベトナム人調査対象者の74%。ベビーブーマー世代の88%が「次回の旅行でも、子どもや孫の旅費も出す予定」と答えた。
※引用元:Phu Nu 11月29日
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