米国ワシントン州りんご協会によると、直近の収穫期におけるワシントン産りんごの対越輸出量は前収穫期比46.9%増の約180万ケース(1ケースは20キログラム)に達した。同州のりんご輸出業者は、2025年のベトナム旧正月シーズンに備えて、数百コンテナ規模での輸出にも対応可能だという。
米国内で、ワシントン州はりんごの主要産地で、ベトナムが輸入する米国産りんごの99%を占める。ワシントン産りんごの輸出先については、台湾向けが約350万ケースと最も多く、次いでベトナム。その他は、◇タイ:62万9000ケース、◇インドネシア:約55万6000ケース、◇中国:約42万3000ケース、◇フィリピン:約20万5000ケースなどとなっている。
※引用元:Nguoi Lao Dong 10月28日
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