マーケティングリサーチ会社Q&Meが、18歳以上の男女382人を対象に行った疲労とストレスに関する調査の結果が公表された。この調査によると、ベトナム人の56%が「時折疲労感を感じる」、5%が「常に疲れている」、1%が「まったく疲れを感じない」と回答。疲労の原因としては、ストレス(51%)、睡眠不足(49%)、過労(34%)、老化に対する不安(14%)、人間関係などの社会的要因(13%)が挙げられた。過半数が疲労の原因として挙げたストレスをいつ感じるかという質問に対しては仕事中(61%)、通勤時(35%)、勉強中(26%)という回答が多かった。疲れを感じる体の部位TOP3は頭、背中、全身。女性は全身の疲れや頭痛を感じることが多く、男性は足や腕に疲労を感じることが多いとの結果も報告された。
疲労回復・ストレス解消のためにベトナム人が重要視するのは、睡眠と食事。睡眠(68%)、休暇(58%)、好きな食べ物・飲み物を摂る(27%)が総じて高く支持されているが、35~49歳の層は休暇と運動、18~24歳の若者層は趣味を楽しむことで乗り切るという傾向が強い。
ストレスを和らげるのに効果的だと感じる食べ物・飲み物には水(55%)、スムージー(46%)、果物(41%)、コーヒー・お茶(32%)が多く選ばれた。男性はエナジードリンクに頼る傾向が強く、サプリメントを使用する割合は、35~49歳が20%であったのに対し、18~24歳はわずか8%にとどまった。
こんにちは、バオです。フフリット大学日本語学科を卒業してVetterに入社。現在、日本語検定のN1取得に向けて猛勉強中。常にポジティブで、周囲の人を楽しませたいという性格。趣味は料理や映画鑑賞、そしてヨガ。週末は、料理をしたりカフェにいったり市内をサイクリングしたりして過ごす。日本人のベトナム愛がもっと高まるために、現地でホットなニュースや流行、有益なトピックを毎日探してます。もっとベトナムに興味を持ってもらえるようにネタ探しがんばってます!