9月21日にベトナム国内7店舗目、中部では初の「AEONモール」がオープンした。フエ市の新たなランドマークを目指す、約140店舗入る予定の大型モールだ。フエ市初出店の「無印良品」、海外ブランド、子ども向けアミューズメント施設や世界の味を楽しめるレストランで構成されている。
「Home of Culture」~文化を融合し、ふるさとを創る~「地域の歴史と文化に寄り添いながら、くらしの豊かさに貢献します」をメインコンセプトに、自然を多く取り入れ、リラックスできる場を設ける。子どもが遊べる噴水広場・開放的なレストランエリア・3,4Fのテラスストリートなどさまざまな要素が豊富だ。スマートロッカーや、フエ市では珍しいコワーキングスペースを導入し、快適性と機能性にも力を入れている。
伝統を重視しつつ新しい文化を取り入れる同モールでは、ベトナム向けに開発された自社ブランドの「トップバリュ」製品や、フエ市最大級の食品売り場と総菜売り場を完備。レストランエリアではフエ市初出店のお店が27店舗もあり、人々と新しい食文化との交流の機会となる。
SDGsを意識したモールであり、「EDGE認証」(建築物の資源効率で評価)とベトナム国内にあるショッピングモール初の「LOTUS GOLD」(デザイン・建築・運営の項目で評価)を来年取得予定だ。ユニバーサルデザインの導入も積極的に行っている。
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