ホーチミン市電力総公社(EVNHCMC)によると、同市内における電気料金のキャッシュレス決済比率は、契約世帯ベースで99.85%、料金ベースで99.7%となっている。同市内の電力事業者は、政府の指導に基づいて、銀行23行、決済仲介事業者11社と連携、電気料金のキャッシュレス決済比率の向上を図った。
その結果、現在は、市内の銀行の窓口やATM、コンビニエンスストア、郵便局、スーパーマーケット、携帯電話ショップなど約7万2000カ所で電気料金を支払える。
決済方法は、電子財布(Momo、Zalo pay、ViettetPay、VNPTPayなど)やインターネットバンキング、モバイルバンキング、デビットカード決済、QRコード決済などチャネルの多様化が進んだ。
EVNHCMCは、2025年は電気料金決済の完全キャッシュレス化を目指すという。
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