サイゴン観光短期大学によると、ホーチミン市では、インド人や中国人旅行者のインバウンドが盛況だ。しかし、インドや中国といった重要市場向けの観光ガイドが不足しているという。
2023年、インドは訪越外国人旅行者の中でトップ10入りを果たした。同年12月単月では、インド人旅行者は3万9915人に上る。家族旅行で訪れる人が全体の28%と最も多く、MICE関連の訪越も目立つ。インド人旅行者の旅行消費額はトップクラスだが、ヒンドゥー語や英語対応の観光ガイド不足が深刻だ。
また、中国人旅行者が1回の旅行で使う観光消費額は1人平均1022米ドルで、日本や韓国、東南アジアからの旅行者の消費額を上回っている。
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