インスタントコーヒー輸出、FDIが圧倒シェア

ベトナムコーヒー・カカオ協会(VICOFA)によると、年初2カ月におけるベトナムのコーヒー輸出量は前年同期比15.1%増の約39万4167トン、輸出額は同67.7%増の約12億5000万米ドルに達した。

2023~2024年収穫期の年初5カ月(2023年10月~2024年2月)の累計では、輸出量が前年同期比約1.5%増の76万4802トン、輸出額が同39.4%増の約23億6000万米ドル。
品目別では、◇ロブスタ生豆:約18億4000万米ドル、◇アラビカ生豆:約5662万米ドル、◇デカフェ:約3200万米ドル、◇加工品(焙煎豆、インスタントコーヒー):約4億100万米ドルとなっている。

生豆については国内企業が高いシェアを占めるが、焙煎豆やインスタントコーヒーについては、ネスレベトナム(約5750万米ドル)など外国直接投資(FDI)が優勢だ。

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