自動車販売はテト休暇期間に増加へ=専門家が見通し

ベトナムの自動車販売はテト(旧正月)の休暇期間に増加する――。専門家らがこうした見方を示している。ベトナム自動車製造業者協会(VAMA)のまとめによると、ベトナムの自動車販売台数は2022年10月に3万6560台に上り、前月に比べて9.3%、前年同月から22.7%増加した。

このうち乗用車の販売台数は前月比10%増の2万8230台となった。商用車の販売台数は8003台で前月から6%増えている。特別目的車の販売台数は前月から4%増えて327台となった。

また完全ノックダウン(CKD)車の販売台数は前月比17%増の2万51台、完成車(CBU)の販売台数は同1%増の1万6509台となっている。
こうした中、専門家らは、ベトナムのマクロ経済の安定性や自動車供給の供給拡大、新モデルの好調な販売実績などから、テトの休暇期間の自動車販売が上向くとみている。

さらにディーラーが年末年始やテトの休暇期間にかけて自動車の割引販売を行うことも販売の伸びを後押しするとみられている。

引用元:Vietnamnet 11月19日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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