Facebookに投稿された、日本で撮影された美しい写真の数々が多くの人々を驚かせた。写真を投稿したのは、ホーチミン市で広告業を営むブイ・チャン・ニュンさん。旅行が趣味の彼女は一つひとつの旅が思い出に残る体験になるよう、旅行には毎回多額の投資をするという。
今回ニュンさんは東京、京都、静岡、大阪の4都市を5日間かけて巡る撮影旅行を決行。撮影の時間以外には各地で文化、グルメ、ショッピングを楽しんだ。日本の秋景色を背景に撮影するためにニュンさんは、航空券・宿泊費・食費以外に、メイク・フォトグラファー・運転手などに2億VND以上を投じた。フォトグラファーとメイクアップアーティストにはSNSを通じて個人的に連絡したと話す。東京と静岡では、1日1000万VNDのベトナム人フォトグラファーを雇ったが、京都では以前から憧れていた日本人のフォトグラファーを時給1000万VNDで雇ったという。撮影中のメイクとサポートにかかった費用は1日400万VND。毎日3～4箇所の撮影場所を移動するために、1日600万VNDでレンタカーも借りた。美しい写真を撮るために、ニュンさんは努力と時間を惜しまない。撮影場所と衣装は、自身ですべてプロデュース。靴、帽子、アクセサリー、アオザイ、手作りのドレスなど、日本に持ち込んだ衣装はスーツケース4つに及んだ。
彼女の一番のお気に入りの写真は、京都・嵐山の竹林でアオザイを着て撮影したもの。撮影時には、多くの見物客で賑わったという。
編集ライターB?o
こんにちは、バオです。フフリット大学日本語学科を卒業してVetterに入社。現在、日本語検定のN1取得に向けて猛勉強中。常にポジティブで、周囲の人を楽しませたいという性格。趣味は料理や映画鑑賞、そしてヨガ。週末は、料理をしたりカフェにいったり市内をサイクリングしたりして過ごす。日本人のベトナム愛がもっと高まるために、現地でホットなニュースや流行、有益なトピックを毎日探している。もっとベトナムに興味を持ってもらえるようにネタ探しがんばってます！
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