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越進出の日本小売 コロナ禍でも順調拡大

パンデミックに伴う厳しい経済状況下にも関わらず、ベトナムに進出した日本の小売が順調だ。3年前にベトナム初の店舗を構えたユニクロは、既に店舗数を15に拡大。更に夏までに南部のビンズオン省に進出することを発表した。

無印良品は3月17日、ホーチミン市直轄トゥードゥック市のビンコム・メガモール・タオディエンにベトナム5店舗目となる新店舗をオープン。2,000?の面積を誇り、食品・家電・衣料品から家具・文具・アクセサリーまで何でも揃う。今年の第2四半期にはハノイ新たな店舗を開業予定だ。

またイオンは今年2月、フエの中心部にベトナム7店舗目となるモールの建設を開始。中部地区最大のモールとなる同店は2025年4月までのオープンを目指す。ジェトロ(日本貿易振興機構)の最近の調査によると、ベトナムの日系小売業は今年100%増益見込みで、うち8割が今後1~2年で更なる拡大を予定しているという。

引用元:VnExpress 3月21日
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