ベトジェットエア、航空人材を育成

国際航空運送協会(IATA)によると、ベトナムの国内航空線の回復力が世界トップを誇る中で、ベトジェットエアは高度人材の育成に取り組んでいる。

同社傘下の航空人材育成機関・ベトジェット航空アカデミー(VJAA)は、パイロットや客室乗務員、航空エンジニア、グランドスタッフ、航空券の予約・発券業務などさまざまな業務での人材育成を進めている。実習時間を増やして実務環境に慣れるように取り計らっている。

Vietjetの機材はエアバスおよびボーイングによる運航で、今後はインドや欧州、オーストラリアにも路線を拡大、国内線の運行便も増便する計画で、人材育成はこれらの事業開発計画に基づき実習を進める。

VJAAでの研修が修了後は、Vetjet以外の世界の航空会社への就職が可能だ。VJAAでは年間約3000人の航空人材の供給が可能だという。

引用元:VnExpress 11月10日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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