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グエントゥオンヒエン通りが飲食街としてオープン!人々で賑わう|週末に読みたい!ベトナム時事ネタ帳

ホーチミン市3区のグエントゥオンヒエン通りが新しく飲食街として、21日に正式オープンした。新しいフードストリートの誕生は、観光地としてのホーチミン市の魅力をますます高めてくれそうだ。

ディエンビエンフー通りを起点、グエンディンチエウ通りを終点に、全長368mにわたり続くグエントゥオンヒエン飲食街。飲食店92店舗に加え、衣類店、靴店、美容院なども51店舗あり、全143の店舗が軒を連ねる賑やかな通りとなっている。毎日午後7時~11時まで営業しており、この時間帯に限り各商店は縁石から約1.5mの位置に引かれた青い2本の線の内側にテーブルと椅子を設置することができる。通りの中央エリアは、デリバリーサービスの配達員などがバイクで通行できるようになっている。

訪れる客の大半は、飲食店を目当てに集まる若者や家族連れ。気軽にローカルフードの食べ歩きができるため、観光客の視線も注がれ始めている。一般利用客は、新グルメスポットの誕生と、自分好みの飲食店をみつけることに興奮しているようだが、一方で、市内の他の地域とあまり代わり映えのない店舗のラインナップに、一部のビジネスオーナーたちの顔には不安の色が浮かんでいる。グエントゥオンヒエン飲食街がいかに新規客を呼び込みリピーターを囲い込めるか、経営者たちには工夫が求められるところだ。

グエントゥオンヒエン通りは2019年にイギリスのタイムアウト誌により、「世界で最も魅力的な地区TOP20」の1つに選ばれている。

編集ライターB?o
こんにちは、バオです。フフリット大学日本語学科を卒業してVetterに入社。現在、日本語検定のN1取得に向けて猛勉強中。常にポジティブで、周囲の人を楽しませたいという性格。趣味は料理や映画鑑賞、そしてヨガ。週末は、料理をしたりカフェにいったり市内をサイクリングしたりして過ごす。日本人のベトナム愛がもっと高まるために、現地でホットなニュースや流行、有益なトピックを毎日探している。もっとベトナムに興味を持ってもらえるようにネタ探しがんばってます!

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